季節外れのキノコゲット[2014年11月23日(日)]
一週間くらい前ですが、いかり娘とダムと一緒に警備巡回(つまり散歩)に出かけました。そしたらです、鹿が二頭、目の前を横切りました。ダムといかり娘は、スイッチが切り替わり、猛然と追いかけはじめました。こちらは、付いて行くのがやっと、林の中に入っていきます。鹿は、当然ながら逃げてしまい、近くをうろうろしている内に、林の中を見ると白いキノコが密集しています。しかも、でかいのなんの、大きいのは10㌢位もあります。20畳くらいの広さにびっしり。でもこれって毒キノコじゃないのかな、しかももうキノコの季節じゃないのに、でも見るとなんとなく食べれそうな感じです。キノコに詳しくない私は、きのこ博士に聞いてみました。曰く「これは白しめじの類ですな、密集していたでしょう」確かに密集してました。十分食べれるそうです。早速、また山に入りキノコをゲット、いやあミカン箱に一箱採りました。とても食べきれるもんじゃないので、近所にも配りました。でも、なんでこのキノコ、今出るんだ(・・?
博士曰く、狂い咲きってもんださ。キノコの世界にはままある話なんだってさ。まあ、自分が狂わなければいいと思って食べました。次の日、正常でした。おとぎ話にある、鶴の恩返しならぬ鹿の恩返しかな、逃がしてやったから(・・?